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ToLOVEるの今後

ここ2週ジャンプでToLOVEるの掲載順がジャガー除いて一番最後ということで、ひやひやしてるみなさんおはようございます。

たまには考察でもしてみようと思いまして、ToLOVEるの今後について僕の考えを一つ。
ご存知ジャンプでは主にアンケート結果によって掲載順、そして打ち切りを決めるワケですが、掲載順を見る限りToLOVEるはかなりまずいと言えます。

しかしながら、僕はカンタンには打ち切られないと思ってます。
以下理由。

理由その1:OVAの存在
単行本13~15巻までOVAがついてくるわけですが、これは予約限定であるワケで、少なくとも予約〆切までは本誌の宣伝するのが一番売り上げ的に効果があるだろうと思われます。丁寧に予約注文書も毎週ついてることですし。打ち切ってOVAの宣伝だけするという手もありますが、ちょっと考えにくいのでは。やはり本編ないと宣伝効果が薄いと思われるワケで。

よって15巻の予約が締め切られるまでは少なくとも大丈夫ではないかと。


理由その2:単行本の売り上げ
ToLOVEるの単行本は単巻で発行部数40万部を超えていて、某掲示板の情報によりますと、実売では20万前後で安定して売れてます。この売り上げはジャンプ内では10番目くらいに売れてる数字です。(順番的にはワンピ、ナルト、ハンター、ブリーチ、Dグレ、リボーン、銀弾、バクマン、アイシ、ToLOVEる、かな?)

ジャンプの連載数が20くらいなので、単行本の売り上げがある程度考慮されてる可能性は高いのでは。ただ、単行本派が多いと思われるので、もし単行本の売り上げが目に見えて落ちたりした場合はちょっと怖いですね。


理由その3:エロ枠
雑誌としては色々なジャンルがあった方がいいワケです。したがって少年向けということを考慮に入れて、エロ枠というかラブコメ枠はあった方がいいのは確かでしょう。

僕の中学時代にはI'sが連載してたわけですがムッツリスケベだった僕は内容を見ずにエロいコマを探してたくらいです。でエロがないと「なんでエロがないんだよ!」微妙な気持ちになってました。…まぁ少数派なのかもしれんですが。

エロ本もろくに買えず、ネットでワンクリ詐欺やウィルスや親の目におびえてエロサイトも見られない純粋な少年の救いになるわけです、ToLOVEるが。テレビでおっぱいが拝めないこの時代ですし、アンケは入れてくれないかもしれませんが確実に売り上げの一端を担っているはずです。もちろん僕みたいな大きいお兄さんも売り上げに貢献してます。
バクマン。を完全に信じるわけでもないですが、多少保護されてもいいんじゃないでしょうか?っていうか保護しろ。


理由その4:掲載順=アンケ結果なのか?
基本的に掲載順でおおよそのアンケ結果が分かるジャンプですが、ToLOVEるに関してはちょっと違うのではないかと。↑のエロ枠論にも関係しますが。

まず内容的に雑誌としてプッシュしにくい。実は僕はToLOVEるはたとえアンケが上位だったとしても表紙とか巻頭カラーとかもらえないと思ってます。なぜならジャンプのターゲット層である少年が手に取りにくくなるから。特に表紙は。
さらにもう連載も開始から3年たつわけで、ある程度存在が認知されてることを考えれば、巻頭カラー、もしくは巻頭付近に置いてプッシュしたとしても連載初期に比べて新規の読者の獲得はできないでしょう。
したがって掲載順が後ろになるのはある意味必然。


次にアンケが本当に取れてないのか疑問。それはなぜかというと、あまり言いたくないですが、あのヒドイ出来のアニメのDVDが売れたという事実!DVD1巻の売り上げは1万くらいだそうで。(まぁその後は確実に右肩下がりだと思いますが)
なぜそれだけ売れたかというと、やはりそれだけ熱心な信者がいるということでしょう。

そんな信者のほとんどがアンケートを出してない、というのはちょっと信じがたい。なので実はアンケート自体はある程度とれているのではないかと思ってます。
ただ仮にアンケが取れているとしても大半が男性20歳以上であると考えられるわけで、ターゲット層である少年とは違うので現在のような掲載順になっているのではないかというワケです。

またセンターカラーが多いのもその理由のひとつです。
人気のない作品がこんなにセンターカラーもらえるのはさすがに不自然。ついでに、多分ToLOVEるがカラーのときは普段ジャンプを買わないToLOVEるファンも買ってる人が多いんじゃないでしょうか。



以上のような理由からToLOVEるはまだ打ち切られないと考えます。
だいぶ長くなってしまった(汗)

ただなんだかんだ言ってあの情け容赦のないジャンプです。もしかしたら単行本の売り上げが落ちたり、アンケがこれ以上取れないとあっさり切る可能性は十分あるうえに、上記の内容は単なる妄想に過ぎないので僕はアンケ出します。

テーマ : To LOVEる -とらぶる-
ジャンル : アニメ・コミック

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春日部太郎

Author:春日部太郎
常日頃からHな事を考えて生きてます。

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